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家賃の引き落とし日はいつ?間に合わないときの対処法も解説!

賃貸ノウハウ

生田 一馬

筆者 生田 一馬

不動産キャリア12年

家賃の引き落とし日はいつ?間に合わないときの対処法も解説!

賃貸物件のなかには、家賃の支払い方法を銀行口座からの自動引き落としに設定しているところがあります。
しかし、引き落とし日に残高が不足していて家賃を支払えない事態に陥るとトラブルが発生しかねない点に注意が必要です。
そこで今回は、賃貸物件の家賃の引き落とし日はいつなのか、変更は可能か、間に合わないときにはどう対処したら良いのかについて解説します。

賃貸物件の家賃の引き落としはいつ?

家賃の引き落とし日がいつなのかは賃貸物件によって異なるので一概には言えませんが、一般的には毎月27日、もしくは月末に設定されていることが多い傾向にあります。
もし家賃の引き落とし日が金融機関の定休日にあたる土日祝日に該当していたら、前倒しか翌営業日に後ろ倒しになります。
家賃の引き落とし日に関しては、賃貸物件を借りるときに交わした賃貸借契約書または口座振替依頼書に記載されているので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

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家賃の引き落とし日は変更できる?

基本的に家賃の引き落とし日は変更できません。
そのため、家賃が引き落とされる前に銀行口座にお金があるかどうかを確認しておくことが大切です。
もし家賃の滞納を何か月も繰り返すことになったら、契約を解除されてしまう可能性があります。
また、信用情報機関に家賃の滞納履歴が記録されてしまい、クレジットカードを作りにくくなったり、ローンを借りられなくなったりする恐れがあるので注意が必要です。

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家賃の引き落とし日に間に合わないときの対処法

万が一引き落とし日までに家賃分の金額の用意が間に合わないときには、すぐに大家さんか管理会社に連絡しましょう。
すると、振込先の銀行口座を指定されたり、コンビニエンスストアで利用できる払込票が送られてきたりするので、指定方法に従って家賃を振り込みます。
口座の残高不足により家賃の引き落としがされず、引き落とし日から数日経ってから気付いた場合でも、できる限り早く大家さんか管理会社に電話をして対応を仰ぎましょう。

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賃貸物件の家賃の引き落としはいつ?

まとめ

賃貸物件の家賃の引き落とし日は、27日か月末に設定されているケースが多い傾向にありますが、賃貸物件ごとに異なるので賃貸借契約書を読んで確認しておきましょう。
家賃の引き落とし日の変更はできないので、残高不足で引き落とされない事態を回避するためにも頻繁に残高を確認しておくことをおすすめします。
もし引き落とし日までに家賃の用意が間に合わないときは、大家さんか管理会社に連絡を入れて対応を仰ぐことが大切です。
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