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家具家電付きの賃貸物件とは?メリットやデメリットを解説

賃貸ノウハウ

生田 一馬

筆者 生田 一馬

不動産キャリア12年

家具家電付きの賃貸物件とは?メリットやデメリットを解説

「すぐに生活できる賃貸物件に引っ越したい」「家具や家電の購入費を抑えたい」といった希望をお持ちの方は多いでしょう。
そんな方におすすめできるのが、家具家電付きの賃貸物件です。
今回は、家具家電付きの賃貸物件とはなにか触れたうえで、家具家電付きの賃貸物件に住むメリットやデメリットを解説します。

家具家電付きの賃貸物件とは

家具家電付きの賃貸物件とは、生活に必要となる家具や家電が備わっていて、自由に使える賃貸物件のことです。
備え付け例としては、ベッド、テーブル、カーテン、テレビ、エアコン、コンロ、冷蔵庫、洗濯機などを挙げられます。
契約する賃貸物件によって設備の内容が異なるため、契約する前に不動産会社の担当者に詳細を確認しましょう。

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家具家電付きの賃貸物件に住むメリット

家具家電付きの賃貸物件なら、生活に必要な家具家電がひと通りそろっているため、初期費用を抑えやすいことがメリットです。
とくに、はじめての一人暮らしや、単身赴任をされる方の場合は、家具家電の購入に充てる費用を節約できます。
それ以外の方も、荷物の量が少ないほど引っ越し費用を抑えられるため、手持ちの家具家電を処分して、気軽に引っ越ししやすくなるでしょう。
また、退去する際も家具や家電の処分費用がかからないため、将来的にかかる費用も含めて節約できます。

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家具家電付きの賃貸物件に住むデメリット

賃貸物件に備えられている家具家電の種類は、あらかじめ決められているため、自分では選べないことがデメリットです。
インテリアにこだわりのある方は、住み心地の悪さを感じる可能性があるため注意しましょう。
また、家具や家電が故障したり、破損させたりしたときのために、修理や交換にかかる費用を誰が負担するのかを契約前に確認することも重要です。
契約書において、家具や家電が「付帯設備」となっている場合は、大家さんが費用を負担して修理や交換をおこないます。
一方、家具や家電が「設備外」または「残置物」と記載されている場合は、借主の負担で修理や交換をしなければなりません。

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家具家電付きの賃貸物件に住むデメリット

まとめ

家具家電付きの賃貸物件とは、生活に必要なテレビやベッドなどの家具家電が備えられた賃貸物件です。
初期費用や引っ越し費用、将来的な家具家電の処分費用を抑えやすいことが、家具家電付きの賃貸物件に住むメリットです。
ただし、家具家電が故障した場合、借主の負担で修理や交換が必要になる場合があるため注意しましょう。
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