住まい探しをしている場合、集合住宅のいちばん上の階に住みたいと思っている方は少なくないでしょう。
ただ、なぜ自分がいちばん上の階に住みたいのか、漠然とした憧れだけで選んでしまうと住み始めてから後悔する可能性もあります。
こちらの記事では賃貸物件の最上階にはどのようなメリットとデメリットがあるのかを解説しますので、住まい選びをしている方はチェックなさってください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
垂水の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の最上階で生活するメリットについて
賃貸物件の最上階に生活する場合のメリット1つ目は、周囲を高い建物に囲まれる可能性が低いため、眺めが良い点です。
高層階まである集合住宅なら、周囲の街並みはもちろん、遠くの山や海も見渡せるほどの開放感に浸れるでしょう。
また、日当たりや風通しの良さも見込めるため、窓を開けておくだけで室内の湿気対策・カビ対策になります。
2つ目は、自室の上には部屋がないため、上の階の住人がたてる音に悩まされず、静かに生活できる点です。
ストレスを感じるほどの騒音であっても、同じ建物の住人にはなかなか苦情を言いにくいため、音に敏感な方などに適しています。
3つ目は賃貸物件としてではなく分譲マンションの最上階を購入した場合ですが、条件が良く人気があるので、資産価値が高い点です。
そのため長い目で見て将来的に売却したいと思ったときに、買い手がつきやすいでしょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件のお部屋探しの全体的な流れをご紹介!ポイントやコツについて解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
垂水の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の最上階で生活するデメリットについて
賃貸物件の最上階には多くのメリットがありますが、同時にデメリットについても把握しておく必要があります。
最上階で生活するデメリットの1つ目は家賃が高い点で、好条件が揃っており人気があるため、他の階に比べて家賃が高めに設定されている物件が少なくありません。
また、いちばん上の階とエントランスを行き来する際にはエレベーターが不可欠ですが、地震などの災害時にはエレベーターが止まってしまうケースがあります。
その場合いちばん上の階から階段を使って避難しなければなりません。
発災後もエレベーターが復旧するまでは階段で上り下りしなければならないなど、不便な点が2つ目です。
3つ目は真夏の晴天の日は日当たりが良すぎたり、直射日光による屋上の熱が伝わったりして室内が暑い点です。
エアコンが効きにくく、電気代がかさむ心配があります。
▼この記事も読まれています
日当たりの良い賃貸物件とは?方角や南向きのデメリットを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
垂水の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
賃貸物件の集合住宅で生活する場合のメリットは、窓からの眺めや日当たり、風通しが良い点、上の階に部屋がないので静かに暮らせる、購入する場合資産価値が高いなどです。
一方で、家賃が高額に設定されている、災害時にエレベーターが使えない、夏場は室内が暑くエアコンが効きにくいなど、デメリットもあります。
また、賃貸物件の最上階に住む際には、エレベーターの使用制限や夏場の暑さなどの不便さにも注意が必要です。
垂水区・西区・須磨区で賃貸物件をお探しならホームメイトFC垂水駅前店にお任せください。
お客様にピッタリな賃貸物件をご提案させていただきます。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
垂水の賃貸物件一覧へ進む